今CMでも注意喚起してるらしいですがテレビ見ない人は分からないですよね。
また録画番組を見ててもCMを飛ばしてて知らない人もいるだろうし、知ってても何もしてない人もいたので記事にしてみました。
何で猫がエンジンルームに入るの?
- 狭く暗い場所が好き
- 暖かい
- 雨風がしのげる
- 人の往来が少ない
このような条件で猫だけじゃなく鳥が巣を作ったり、ネズミやヘビも入り込んでしまう事もあるらしく動物にとっては居心地のいい場所なんですね。
夏は平気と思いがちですが少なくなるだけで意外に1年中入り込むんですよ。
何もせずに車を動かすとどうなるの?
気づかずにエンジンをかけてしまうと猫は驚いてパニック状態になってしまうかも知れません。
パワーステアリングなどの機器のベルト周辺にいる時はそのまま回転部分に巻き込まれていたたましい事故になる可能性があります。
気づかずに走行して異臭やエンジン音の異変で気づく事もあるようです・・・
猫はかわいそうにな事になるし、車は修理と遺体処理で精神的にも金銭的にも悲しい事にならないように気をつけましょうね!
かわいそうな事故を防ぐ対策
視覚でエンジンルーム内に足跡や毛が落ちてないか見てみて、普段から入り込んでる可能性があるか確認するのも大事だと思います。
猫はドライバーが乗車しても気づかずに潜り込んだままの場合があるので人間の存在を知らせる為にボンネットをパンパン叩くのも有効の方法の1つです。
警戒心の強い猫は、この音を聞いて鳴き声を上げたり車から離れたりすることがあります。
また乗車時にドアを強くしめる、エンジンを掛ける前にクラクションを鳴らすのも効果があるようです。
ただクラクションを鳴らすのは住宅地の早朝や深夜だと騒音トラブルにもなりかねないのでご注意を。
逆に音にビックリして奥に入り込む猫もいるので市販の匂いや超音波で猫を寄せ付けないグッズなどを使って日常的に対策するのもいいと思います。
もし、大惨事になってしまったら?
JAFやディーラーや整備工場に依頼しましょう。
エンジンに悪影響が出る場合があるし、何よりそのままの猫がかわいそうですよね。
そうならないように猫がいるかもってことを車に乗る前に意識しておいて下さい。
最後に
猫はただ暖かくて雨風しのげる快適な場所をみつけてくつろいでただけなのに、悲惨な目にあったらかわいそうですよね。
人間からしてもわざわざ猫に痛い目見せたい訳じゃないし、なんとか防げたらいいなと思います。
今まで自分の身に起こらなかっただけだと思って今後気をつけて下さると嬉しいです。