毎年流行る時期が早くなってるインフルエンザ。
ワクチンが足りなくて中々予防接種がうてないなんて事も・・・
ちょうど受験時期にピークがかぶったりすると受験生の方も親御さんも気がきじゃないですよね。
食品でも予防出来るのでぜひ取り入れてみて下さい!!
①鮭
ビタミンDを作るには日光を浴びることなんですが冬は日照時間が少ないため、
インフルエンザにかかりやすくなってます。
そこでビタミンDを多く含む鮭で補います。
体内のビタミンDを増やせばインフルエンザや肺炎などの発症を2割減らせることを東京慈恵大などの研究チームが発見されました。
しらすを大さじ2杯食べるだけでも1日に必要な分は摂取できるようです。
②マイタケ
マイタケって鍋に入れてスープもシメで摂取すればダイエット効果もある食材なんですよ。
脂質ラフトという動物の細胞膜上の脂質構造に結合するタンパク質がインフルエンザウィルスの増殖抑制に効果的なんです。
エボラウィルスやエイズなどの感染にも効果が期待されてます。
ダイエット効果から注目されだしたマイタケが感染症の予防にも活躍してて凄いですね!
③ヨーグルト
インフルエンザにいいと言われてるのは明治のR-1ヨーグルトですよね。
これを給食で出した学校は他の学校と比べてインフルエンザにかかった生徒が少なかったってテレビでも取り上げられてました。
「ヨーグルトを食べてインフルエンザを予防しよう!」なんて特集もよく見かけます。
理由としては
腸には免疫細胞の約6割が集中していて
腸の免疫細胞を活性化するのは免疫力を高めるのに効果的なんです。
ヨーグルトに入っている乳酸菌が善玉菌を増やす働きをしてくれて腸内環境が整い、ウィルス撃退につながるんですね。
ただ毎日食べないと善玉菌が悪玉菌に負けてしまうので効果がありません。
ヨーグルトによって乳酸菌やビフィズス菌の種類も違います。
複数の乳酸菌やビフィズス菌を一緒に摂ることでより高い効果を期待できると言われてるので、色んなヨーグルトを食べた方が腸内環境には良いようです。
ただ食べ過ぎるとお腹がゆるくなったり、脂質や加糖タイプだと砂糖のとり過ぎに注意しないといけないですね。
色んな種類を少しずつが良いんですね。
いつ食べるのがいいの?
朝食後に食べるのがベストなタイミングのようです。
食後なら胃酸が薄まってる状態なので生きた乳酸菌を腸まで届けられる可能性が高くなるんですね。
よくテレビでもお医者さんが朝にヨーグルトを食べると紹介されてますが、朝に食べると腸内環境を整えるのに効果的なんだそうです。
最後に
今回紹介した3つは全部免疫を上げてくれる食品なんです。
スーパーで簡単に手に入るので、辛いインフルで寝込まないためにも積極的に摂取して乗り切りたいですね。